
最近、開発されたPUFシステムが導入されており、水道水中の汚濁物資をフィルターにより除去し、その水にて逆浸透水(RO水)を作製するため汚濁物質の少ない非常にきれいなRO水となり、清浄度の高い透析液が作製できます。
このRO装置は一般的な装置に比べ、高額となるため購入が敬遠されていますが、当クリニックでは大阪府下で2番目にこの装置を導入しました。またROポンプは通常タイプから佐々木内科クリニック仕様としてポンプ起動時の水質低下を抑制できるインバータポンプに変更しています。さらに水道代が高くなりますが、"低回収率にてRO水を作製"しているために他施設のRO水質とは比較にならないほどきれいな水を長期に渡り作製できます。
この低回収率のRO水作製は以前の勤務先で5ヵ年と半月まで観察し、その結果をH16年の日本透析学会にて報告しており、H15年の大阪透析研究会におきましては優秀論文賞を受賞しました。